交通事故
交通事故によるケガは早期治療が大切です
後遺症を残さないためにも早急に当院へご相談ください
交通事故に遭ってしまったら…


交通事故に遭われてしまった方へ、心よりお見舞い申し上げます。
交通事故に遭われてしまった場合、事故直後から体に痛みが生じていればスグに接骨院や病院に行こうと考えると思いますが、事故直後には体のどこにも痛みを感じなかったために「ケガをしなくて良かった」と考えてしまう方が多くいらっしゃいます。
交通事故直後には体の中でアドレナリンという物質が分泌され、血圧や心拍数、血糖値などを上昇させています。これがいわゆる「興奮状態」というものです。
体内でアドレナリンが分泌され興奮状態になると痛覚が麻痺し、その結果、体に痛みを感じずに「ケガをしなかった」と思わせてしまうのです。
しかし、実際には体は事故によって大きな衝撃を受けているので、このアドレナリン分泌が収束してくると当然のように痛みを感じるようになります。事故から数時間、あるいは数日後から痛みや痺れ、めまいなどの症状が現れてようやく「ケガをしていた」と気づく場合が多々あります。
このようなお悩みはありませんか?
・事故後から首・背中・腰などに痛みがある
・事故後から手・足にしびれがある
・事故後からめまいがする・吐き気がする
・事故後から倦怠感がある
・病院と併用したい
・保険を使って治療したい
・病院での治療は終わったが治ってない

交通事故のケガには自賠責保険が適用されます
自賠責保険は加入が義務付けられた保険です。
被害者の治療費用を補償するものなので、被害者は治療費の窓口負担額がかかりません。


交通事故特有のケガ
交通事故のケガとして代表的なものが「頸椎捻挫」で、正式な名称は「外傷性頸部症候群」と言います。
一般的に「むち打ち」と呼ばれる症状です。
むち打ちは事故の際に首が鞭のように大きくしなって、頭が揺れる事で首に損傷を負い痛みを発症するものです。
むち打ちは事故発生直後よりも、少し時間を置いてから発症する事が多いのも特徴で、2~3日経ってから発症する事も多々あります。
症状としては「症候群」の名称が示す通り、首の痛みはもちろんのこと、頭痛、背中の痛み、めまい、耳鳴り、倦怠感、吐き気、手足のしびれ等、様々な症状を引き起こします。
治療は現在の状態を精査してから始めます。むち打ちの初期段階は安静を保つことが大切で、この段階では筋肉に炎症を起こしているためマッサージなど外部からの刺激は厳禁です。そのためコルセットで固定をして炎症が治まるのを待ちます。
その後、症状・状態に応じて適切な施術を施していきます。
どのような施術が適しているのかは患者様ひとりひとりの症状によって異なるので、しっかりと状態を精査して見極めます。